早朝の雨模様がすっかりと晴れて、妙深寺の高祖会の第一座が無事に奉修されました。

今回の高祖会もコロナ対策のため、各教区５名の代表参詣となり、ほとんどの方がオンライン参詣という中でしたが、だからこそ、感動ある御会式にしようと準備を進めてまいりました。

今回の高祖会のテーマは「家族のためのご信心 コロナの中でも心はひとつ」とし、家族にスポットを当てて、オンライン参詣の方々とも一体となれるような御会式の奉修に努めました。

第一座の体験談は西木健太さん。小学生の娘さんの学校でのトラブルに際し、一緒に御題目口唱に励み、速やかに問題が解決する現証の御利益をいただき、西木さん親子の御題目口唱の姿勢から、ご信心の本質を学ばせていただきました。

当山御住職の御法門でも、目を疑うような凄惨な事件が続くような世の中で、今こそ仏教、ご信心が大切と教えていただき、まさに御題目口唱の実践の大事を学ばせていただきました。

座の最後には、明日の奉修御導師でいらっしゃる髙須日因導師が御住職をされている熊本長薫寺のご奉公の一部をまとめた映像を放映し、長薫寺の圧倒的な「御題目口唱」「朝参詣」の姿に衝撃を受けました。

ぜひ、明日の第二座にオンライン参詣をさせていただき、実際のお参詣をまだされていない方は、事後参詣の期間で、実際に足を運んで「御会式参詣の功徳」を積ませていただきましょう！