妙深寺ブログ

寒参詣 (1月6日〜2月5日)

寒参詣 (1月6日〜2月5日)
– 平成最後の寒参詣 –
「新しい時代へ。伝える、つなげる御題目。」

寒参詣でご信心を鍛えてゆけば今年は大丈夫!!
出来る限り多くお参詣できるよう「自己ベスト更新」を目指し、お互いに励まし合いましょう!

●土曜・日曜・祝日の朝参詣は
土曜・日曜・祝日は‪8 時から朝‬参詣です。
お寺の開門は‪7 時‬。ご供養開始時間は‪7 時30 分から‬です。

●平日の朝参詣は
平日の朝参詣は‪6 時30 分から8 時まで‬となります。
お寺の開門時間は‪5 時30 分から‬22 時までです。ご供養は‪6時から‬。(‪7時‬までは早朝セルフサービスとなります)

●朝の参詣受付時間は
平日は‪午前9 時‬まで。土曜・日曜・祝日・お総講の日は‪午前9 時30 分‬まで。この受付時間以降にお参詣された方は、カードに捺印して「のち参詣簿」に教区・氏名を記入してください。

●御法門は
平日は‪7 時‬と‪8 時の2‬ 回。土・日・祝日は‪9 時の1‬回。この時間以外にお参詣の方も本堂ロビーに録画ビデオ視聴用のパソコンを用意しています。ぜひ聴聞いたしましょう。

●「達成証」を目指そう
「目標参詣日数」を決めましょう。目標を達成された方へ「達成証」をお渡しして表彰いたします。

●「家族参詣」をいたしましょう!
自分一人でお参詣するだけでなく、家族や班内の方に声をかけ、予定を合わせて一緒にお参詣をいたしましょう。特に土曜日・日曜日は、みんなで誘い合ってお参詣すれば、功徳は倍増します!

2019-01-11

発表しまーす‼️

発表しまーす‼️

明日の朝のご供養は妙深寺名物「揚げ餅」です‼️

食べたことのない人は残念すぎるー(笑)!

お正月のご宝前にお供えした御鏡餅のお下がりをこうしていただくのですー。

美味しくて、栄養も功徳もいっぱい詰まっていて、風邪なんか吹き飛びますよー😋‼️

今日は本年初の教区御講を2席勤めさせていただきました。

明日の朝参詣はいつも以上に楽しみですー。

ご奉公いただく皆さま、ありがとうございます🙏🌈🙏🌈🙏‼️

2019-01-08

ついにスタート‼️

ついにスタート‼️

満タンの本堂で寒修行参詣がスタートいたしました。

一年の最も寒い季節、1月6日から2月5日まで、平日は朝6時半から、土日と祝日は朝8時からたくさんの方々がお参詣に励みます。

受付嬢は93才の篠行子さんです!妙深寺のレジェンドは上大岡から毎朝一番にお参詣して皆さまをお待ちくださっています。

今朝は一緒に新設のエレベーターに乗りましたー‼️しあわせ‼️

寒参詣中は毎朝美味しい朝のご供養(朝食)を用意してくださっています。

1ヶ月間、お仏飯と美味しいお味噌汁、お漬物、日ごとの特別ご供養をいただいて身も心もエネルギーチャージ。

皆さまお寺から会社や学校に向かわれてください。

体調管理をバッチリしながら、寒参詣を体験、寒修行に挑戦しましょう!

2019-01-06

妙深寺本堂にエレベーター完成

妙深寺本堂にエレベーター完成

局長の年頭所感にもあるとおり、昨年末、念願のエレベーターが無事完成をいたしました。

長らく「バリアアリーの妙深寺」とご住職も自虐的におっしゃられ、本堂や大広間への移動にご不便をおかけしてまいりました。

検討段階では、本堂の外にエレベーター棟を作るなど様々な案が出ては消え、ひとまず‪一時‬的にと階段昇降機を設置し、活躍をしてはいましたが、車椅子からの乗り換えに一苦労あることや移動速度の遅さ、乗降に介助が必要なことも悩みの種でした。

今回のエレベーターは、設置スペースの関係から、定員3名の小規模エレベーターで、妙深寺本堂の規模から考えると小柄なものではありますが、車椅子のまま入ることができ、これまで以上に安心してお参詣いただけるようになりました。

1月6日から2月5日まで、平成最後の寒参詣が始まります。

是非ご活用ください!

2019-01-04

「平成の総括と覚悟」

「平成の総括と覚悟」

妙深寺報 平成31年1月号 住職巻頭言

 新年でありながら、平成という時代のカウントダウンが始まっている不思議な気持ちです。始まりと終わり、別れや出会いが複雑に絡み合い、厳しくも激しい時代の節目に、本当のスタートが切れるよう、強い覚悟が求められていると感じます。

 年末、平成最後の天皇誕生日にあたり、天皇陛下が「お言葉」を発表なさいました。それは平成という時代だけではなく、昭和から平成、そして今日までを総括するにふさわしい、日本人を象徴する素晴らしいお言葉でした。お読みになられていない方は是非ご一読なさってください。物心ついた時には戦争、十一歳で終戦、その後贖罪の日々を送られてきた陛下のご心情が綴られています。

 私はお聞きして涙が溢れました。天皇陛下ご自身が、どれだけ自問自答し、苦悩しながら皇后陛下と歩まれてきたかを痛感しました。

 天皇制の是非や昭和天皇の戦争責任を論じるまでもなく、平和を希求してこられた平成天皇の存在と行動が国民の模範や団結、希望となってきたことは間違いありません。被災地の各避難所を訪問し、ひざまずかれる天皇皇后両陛下の姿に自然と涙がこぼれるのは私だけでないはずです。まさに日本人の尊い象徴として生きてくださいました。

 一方、昨今の世の中は「離脱の時代」を迎えたといわれ、陛下の真摯な言葉とはかけ離れています。極端から極端、変に偏った歴史観、過激な物言いが横行しています。

 今年度の一般会計予算案は初の一〇〇兆円超。なりふりかまわぬ官製バブルは崩壊直前の様相です。ギリシャやレバノンやイエメンやイタリアより巨大な世界一の債務、借金は未来に先送りするそうです。

 本質的な改革をせず、古い組織や財務体質のまま、社会保障費や新たな経済対策を上乗せするのですから破綻するのも当然でしょう。

 平成という時代は高度経済成長やバブル期のツケを支払わされた時代とも言えます。右肩上がりの、景気の良い時代の感覚から抜けきれず、そこに足を取られたまま時代の終わりを迎えるとも言えます。

 戦後生まれの、戦争を知らないリーダーは、ノスタルジーに浸りながら五輪や万博で夢を見ているようですが、麻薬のような劇薬を頼りに生きているのなら満身創痍の病人と同じです。長い低迷期を経験してきた世代は実際のところ冷めてしまっているようです。

 もはや世界は大変革、大激動の時代を迎えています。いま目の前にあるモノや風景は、三年後には全く無くなっているか、別のモノに変わっています。

 駅の改札にあった切符の切れ端。今や多くが電子マネーをかざして「ピピッ」と通過してゆきます。駅員さんが切符をチョキチョキと切っていたのは遠い昔です。若い人には想像すらできないでしょう。同じようなことが町のあちこち、家の中でも起きます。お寺の中でも起きてくるでしょう。

 大切なことは、大変革にも動じない準備を進めること。もう一度集中力を発揮する、総力を挙げる。みんなの力を結集させる。余分なものを削ぎ落として、シンプルにしておく。オープンに、誰よりも先に改良に着手し、実行すること。順調な時に驕らず、逆境に耐える。慎重なまでに自問自答し、信じた道を歩んでゆくことです。

 最晩年の開導聖人の御教歌。
「きはまりて かなしき時に あらざれば まことの信はおこらざりけり」

 凡夫の抱えている矛盾についてお示しです。誰もが願うような、健康で、平和で、豊かな時にこそ、大切な人を大切にし、感謝をして、信心が起きて、暮らしてゆければいいのですが、そうはならない。健康で、お金があって、友だちも、時間もあるという人は、わざわざお寺に行くことなく、信心しない、信心は起こらない。大切なことが分からなくなる。人生のバブルに溺れてしまうということです。

 まさに凡夫の抱える矛盾です。

 平成という時代が始まってからすぐにバブルが崩壊し始めました。平成二年には長松寺の日峰上人がご遷化になられ、すぐ小千代奥様もご帰寂になられました。

 大学を卒業して京都の佛立教育専門学校に入学し、本山宥清寺に寄宿しましたが、宗門に未曾有の大混乱が発生し、その真っ只中で様々な出来事を目の当たりにすることとなりました。まさに若僧でしたが、あらゆる意味でバブル期のツケが一気に噴出しているのを感じていました。

 そして、平成五年の先住の事故。「きわまりて」は「これ以上ない」という意味ですが、極限の悲しみ、苦しみ、つらさの中で、安定期や成長期ではなく、もちろんバブル期でも生まれない、真実のご信心をお教えいただきました。

 平成十二年には先住のご遷化。その後、藤本日修御導師のご遷化もありました。実に「きわまりて」悲しい時、いつも真実のご信心をお教えいただきました。

「衆生病む故に菩薩また病む」

「菩薩の病は大悲より起こる」

 私たちが病気になるから、菩薩はわざわざ病気になってお手本を示してくださる。菩薩は私たちが迷って、怠けて、曲がってしまうから、わざわざ病気になったり、傷ついたり、身を挺し、命を捧げて、改良を迫ってくださる。手本を見せてくださる。

 藤本御導師のご遷化がなければ『仏教徒 坂本龍馬』の刊行は出来ていません。あの本は藤本御導師に捧げたものです。何もなければあと十年かかっていました。歴史の本を書いたことでミュージアムのご奉公も出来ています。

 旭(あきら)との別れもこれ以上ないほどの悲しみでした。ブラジルの三人の御住職との別れもそうでした。それぞれ振り返ってみると、菩薩方のように私たちに改良を迫り、真実の信心を起こし、真実のご奉公が出来るように促してくださっているように思います。

 平成の時代は厳しい時代でした。新年にふさわしくないかもしれませんが、バブルを引きずっているよりもマシです。凡夫の矛盾を肝に銘じて一年間の家庭円満や災難除滅、ご奉公成就を祈りましょう。

「世は皆牢固ならざること 水沫泡焔の如し。汝等ことごとくまさに疾く厭離の心を生ずべし」

 法華経随喜功徳品にある御仏のお言葉です。「水沫泡焔」とはまさに「バブル」そのものです。これを「嫌い」「離れて」大改良する者が法華経の信者、行者の姿です。

 平成の総括と覚悟が大事です。

2019-01-04