妙深寺ブログ

昨日、ブラジルの吉川妙養師が妙深寺にお越しくださいました。

昨日、ブラジルの吉川妙養師が妙深寺にお越しくださいました。

日系ブラジル人の妙養師は若く美しい本門佛立宗の尼僧です。

かつて妙深寺には小磯妙清師と坂本妙正師という素晴らしい女性の御講師がおられました。

妙清師や妙正師からご信心を教えていただいたという方がたくさんおられます。

是非、妙養師とお話してみてください。必ず感じることがあります。

トラブルで帰国が1日遅れましたが、今朝コレイア清行師も帰国いたしました。

また痩せて帰ってきましたが、本当に大切なご奉公を積み重ねてきてくれました。

明日は日曜日。みんなで朝参詣をさせていただいて、清行師や妙養師に声をかけてください。

また、明日は鈴江御導師の祥月ご命日でもあります。

毎日、各教区で今年最後の住職御講を奉修させていただいております。

今日は2席、妙養師がずっと随行してくださり、御講の後のお助行も一緒にご奉公くださいました。

本堂へのエレベーター設置工事も最終段階に入ってきました。

新年に向けて、妙深寺が生まれ変わろうとしています。

毎朝お参詣して、みんなで現証の御利益をいただきましょう!

暮らしの中に祈りを。

2018-12-08

ネパール🇳🇵でご奉公しているコレイア清行師。

ネパール🇳🇵でご奉公しているコレイア清行師。

入学が決まっていた佛立教育専門学校を、あと少しネパールHBSの地盤を固めなければならないと、泣きながら嘆願して京都行きを断念しました。

壮絶な覚悟をしながら、春、そして秋と、彼にしか出来ないであろう、ネパールHBS草創のご奉公を続けています。

彼のご奉公は妙深寺の誇りであり、末法の希望です。

12月1日、ネパール平和題目塔の下、金丸御本尊さまをいただいた妙深寺ネパール親会場において、重ねて盛大に月始総講が奉修されました。

たくさんのお参詣をいただき、写真を見て感動しました。みんなに功徳を積んでいただこうと、丁寧に教え、ご奉公を組み立てていることが分かります。

また、ネパールHBSの通信を発刊したそうです。本当に偉いです。通信の発刊すら出来ないお寺が増えているのに。ブラジルでコレイア御導師のご奉公を見てきて、ご弘通に何が必要かを分かっているのでしょう。素晴らしいニュースです。

「チャントセレモニー(御講)」の予定も掲載されています。ありがたい!

オーストラリアからジェシーが来てくれていました。ジェシーは旭が病院に着くまで、ずっと人工呼吸をしてくれていた美しい女性です。彼女は救命救急士で、お総講の中でそのレクチャーをしてくれたようです。

来年4月こそ、清行も学校に入らなければなりません。このセレモニーがきっと最後のご奉公になると、お総講が始まる前から泣いていたようです(涙)。

コレイア清行師ら12月7日に帰国予定です。ちょうどブラジルから来日留学中の吉川妙養師が妙深寺に来る日ですね。調整したわけでもないのに、こうしてタイミングが合ってゆくのですよね。

昨日は新しいメンバーの家に御本尊をご奉安させていただいた時の写真をビカスが送ってくれました。

本当に、ありがたいですー!

僕たちの歩みは、こうしてブログやFacebookの記事を読んでくださっている方々が証人です。

悲しいことも、苦しいことも、夢も希望も努力もすべて、知ってくださっている(涙)。

どうか、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします!

2018-12-03

「ペイル・ブルー・ドット」 妙深寺報 平成30年12月号

「ペイル・ブルー・ドット」 妙深寺報 平成30年12月号

自分の顔は自分で見られません。鏡を使えば見られますが、永い間それは特別で神秘的なことでした。「ミラー(鏡)」の語源はラテン語の「mirari」で「ミラクル(驚く・驚異・奇跡)」と語源が同じです。それほど「鏡を見ること」は特別で神秘的な体験だったのでしょう。

最初の鏡は約6千年前に黒曜石を磨いて作られ、古代文明は銀や銅を用いてこれを製造しました。それらは宗教的権威を表し、日本ではまさに神器として最高位に位置づけられていました。

鏡が生まれる以前から人は水面に自分の姿を映していたはずです。これは「自己鏡映像認知能力」と呼ばれ、「自己認識」の第一歩です。チンパンジーなどの大型類人猿やイルカやシャチ、ゾウやカササギという鳥もこの能力はありますが、自己認識とはいきません。人間も三歳頃までこの能力はないのです。大人でも脳にダメージを受けると認識できなくなることがあります。

この能力は特に集団生活を行う動物が持っているといいます。人類が高度な知性を持つまでに進化したのは、自分の姿を鏡に映して現在の在り方を客観的に認識し、改良や改善に努めてきたからではないでしょうか。

鏡だけではなく、すでに人間は様々な方法によって自分の姿を見ることが出来るようになりました。撮影機能の付いたスマートフォンや携帯電話ら進化し、自分の姿を見る機会が圧倒的に増えています。自分の悪いクセに気づき、成長や改良するチャンスが増えているということです。進化のチャンスと言うことも出来ます。

開導聖人は「本門佛立宗の信者であれば知らなければならない歌」として、
「本尊は行者のこゝろつねづねに
みがけばひかりますかゞみ也」
と御教歌をお示しです。御本尊は私たちの心の姿を映す鏡であり、曇らさず磨くことが大事であるとお示しになられているのです。

「みがくは口唱」「ひかりは御利益」「磨くということは御題目口唱。口唱を怠ると鏡は曇る。自分の姿が見えなくなる。迷う。」

御本尊という鏡は、心の鏡です。家の鏡を見ても、スマホで撮った写真を見ても、本当の自分の姿は映っていません。本当の自分の心、自分の姿を映し出すのが、御本尊という鏡なのてす。御本尊に向かい、御題目をお唱えすればあなたにも見えてきます。ぜひ体験してみてください。

自己を認識し、その幅を広げてゆけばさらに進化できるはずです。チャンスを掴む可能性も広がってゆきます。幸せになる確率も高くなります。大切なことは、自分を知っているか、知らないか、です。

「我が心眼は貧の迷ひにくらむ故に一寸先は闇。故に真っ先を信行の提灯に照らし今日の闇を除くべきを、灯を背にして向ふの見えぬ眼にて向ふをにらむ。故に不祥の災難、火盗病の坑に落ちる也。」

鏡を手にするか、新しい視点を見つけるか。どちらにしても人間の進化に自己認識は欠かせません。

あなたは、鏡を持っているでしょうか?

あなたは、毎日きちんと鏡を見ているでしょうか?

古代人が鏡に抱いた感情と同じくらい神秘的に感じるものがあります。それは宇宙から地球を映した写真です。

今から235年前の1783年、人間は熱気球によって初めて空を飛びました。1903年、飛行機が初めて空を飛びました。今から115年前のことです。

こうして人間は空から地上を眺められるようになりました。それまで見ることが出来なかった視点から、初めて自分たちを見ることが出来るようになったのです。

しかし、さらに人類に強烈なインパクトを与えた出来事がありました。それは、宇宙から地球を捉えた一枚の写真でした。

今からちょうど50年前の1968年の12月24日、アポロ8号は人類初の有人月周回飛行を行い、アポロ11号が月面着陸できる場所を探していました。月の裏側に入り、地球との無線が切れていました。無線が再び通じ、宇宙飛行士たちが顔を上げた時、真っ暗闇の宇宙から浮かび上がる、真っ青な地球が目に飛び込んできたというのです。

息を呑む光景をウィリアム・アンダース飛行士はカラーフィルムで撮影しました。後に「地球の出(アースライズ)」と名付けられた写真です。この写真は、まさに圧倒的な力を持って人間の自己認識を変えてゆきます。

翌日、米国の詩人、アーチボルド・マクリーシュは書いています。

「ありのままの地球を見ると、つまり、その永遠の沈黙の中に漂う、小さく青く美しい姿を見ることは、自分たち自身をみんなこの地球の乗客だと見ることだ。永遠の冷たさの中にある、あの明るく、輝く愛らしさの上にいる兄弟たちー。今や自分たちが本当に兄弟であることを知っている兄弟たちだ。」

この写真はライフ誌で組まれた「世界を変えた100枚の写真」特集で「史上最も影響力を持った写真(写真家ガレン・ローウェル)」と讃えられています。事実、この写真は人類の認識を大きく変え、この2年後から近代的な環境保護活動が生まれました。

また、1972年12月、アポロ17号は太陽と地球の真ん中に入り、太陽が地球全体を照らしている写真を撮影することに成功しました。これは完全に輝く地球の姿を捉えた唯一の写真として「ザ・ブルー・マーブル(青いビー玉)」と呼ばれるようになりました。それまでの地球の姿は、三日月がそうであるようにどこかが欠けていたということです。

この二枚の写真は人類に全く新しい視点をもたらしました。地球は巨大ではない。無限でもない。孤独で、かよわく、いじらしく、守らなければならない存在であると気づかせてくれたのです。

さらに、1990年、約60億キロメートル離れた宇宙から送られてきた一枚の写真があります。

NASAで惑星探査を担当していたカール・セーガン教授は、太陽系の外に向かって猛烈な速度で飛んでいるボイジャー1号のカメラを、もう一度地球に向けさせて、撮影を行いました。広大な宇宙に浮かぶ地球は、たった0.12ピクセルの小さな点でしかありませんでした。セーガンはこれを「ペイル・ブルー・ドット(淡い青の点)」と名付けました。弱々しく、寂しげな、母なる地球の姿です。

宇宙からの視点によって人類が自己認識をアップデート出来れば直面している危機に立ち向かえるはずです。

開導聖人の御教歌に。
「空は顔 月日はまなこ山は鼻
海山かけて我身也けり」

人体と地球を重ね、大空は顔に、月や太陽は両眼、山を鼻、海も山も押しなべて我が身であると詠まれています。この歌のとおりならば、地球を汚すことは仏を汚すことであり、それは即ち自分を汚すことであると気づきます。飛行機のない時代に、こうした視点を得られるのが、仏教の凄さであり、この御教歌はその証明です。

ただし、これは真理であってもあくまで法華経前半の法理です。宇宙的視点を得た上で、その真理の実践と行動は法華経の後半部分、本門八品に説かれてゆくのです。

真実の仏教は科学に匹敵します。佛立仏教徒の視点。御本尊という鏡をいただいていること。自分だけでは到底得られない視点や、教えの尊さを実感していただきたいと思います。

南無妙法蓮華経ー。

写真素材は以下の提供。
NASA, National Aeronautics and Space Administration
NASA

2018-12-01

平成最後の高祖会!

平成最後の高祖会!

10月27日(土)28日(日)に平成最後となる高祖会が奉修されます。

高祖会第一座 10月27日(土)10時~ 当山ご住職

高祖会第二座 10月28日(日)10時~ 神戸香風寺 福岡日雙上人

高祖会とは私たちに「南無妙法蓮華経」の御題目をお伝えくださった日蓮聖人の御命日を期して、御恩に報いるために奉修される法要です。

記念すべき平成最後の高祖会第二座では、イタリア、スリランカ、アメリカなど、世界各国で佛立宗の教えを弘められている

「平成海外弘通の先駆者」

「佛立宗のスーパースター」

神戸香風寺の福岡日雙上人をお迎えして奉修させていただきます。

数十年にわたり、海外弘通(布教)の最前線で、外国の人々に英語で佛立宗の教えを伝え続けられている福岡御導師だからこそ、日本人の私たちにも大変にわかりやすく、ユーモアたっぷりに仏教の真髄を教えてくださいます。

福岡御導師をお迎えする、またとない平成最後の高祖会です。

ご家族そろって、また友人・知人も誘って、みんなでお参詣させていただきましょう!

現在、本門佛立宗はブラジル、アメリカ、イタリア、スリランカ、フィリピン、インド、ネパールなど世界に教えが広まり、国境や民族、文化を超えて多くの人々が「南無妙法蓮華経」の御題目を日々お唱えしています。

本門佛立宗の海外弘通の歴史は日本初のブラジル移民船「笠戸丸」から始まりますが、平成に入り、インターネットの普及に伴って、英語による佛立宗の教えが発信され、佛立宗がさらに海外へ広まっていきました。

その平成年間における新たな海外弘通を切り開かれたのが、この度高祖会をご奉修くださる福岡日雙上人でいらっしゃいます。

福岡御導師は本門佛立宗内においても、法華経をはじめ、日蓮聖人、門祖聖人、開導聖人の教えに特に精通され、英語も堪能でいらっしゃるので、仏教の奥深い難解な教えを英語に翻訳をし、海外の人々へ御法門を説き続けていらっしゃいます。

また佛立宗の教えを英語に翻訳した著書も数多く出版され、現在はイタリアとスリランカを中心にご弘通ご奉公をされ、海外のお教務さんのお弟子も大勢いらっしゃいます。

まさに平成海外弘通の先駆者でいらっしゃり、今もなお先頭を走り続け、まったく佛立宗が広まっていない国々で佛立宗のご信心を発信続けていらっしゃいます。

今回の高祖会のテーマは

「福岡御導師に聞く、ご信心の自己ベスト更新!」

です。

今年からずっとテーマに掲げてきた「自己ベスト更新」について、直接福岡御導師へ伺おうという内容で、第二座の御法門は、「Q&A」形式で福岡御導師より御法門を聴聞させていただきます。

福岡御導師はいつも難しい仏教の教えを私たちがちゃんと理解ができるようにわかりやすく、そしておもしろく、笑いをたくさん交えて御法門をしてくださいます。

海外の現場でもそのスタイルは変わらず、キリスト教圏のイタリア、上座部仏教が盛んなスリランカなど、まったく異なる文化圏の国でも、おもしろくわかりやすく御法門をされます。

そのような貴重な福岡御導師の御法門をより身近に感じてもらうために、この高祖会では特別に、こちらから福岡御導師へご信心でわからないこと、悩んでいることなどを質問しようというまたとない機会です。

ぜひ、一人でも多くの人が第二座にお参詣し、福岡御導師の「Q&A」形式での御法門を聴聞させていただいて、ご信心における自己ベスト更新のきっかけにし、日々のご信心に活かしていただきたいと思います。

高祖会第二座の御法門をぜひとも聴聞させていただきましょう!

2018-10-12

9月29日はお寺でボーズヨガ!

9月29日はお寺でボーズヨガ!

Bose’s yoga in Temple
ヨガと仏教の力で心身ともにリフレッシュ

この「お寺でボーズヨガ」は「マグマスパスタジオ insea」さまのご協力をいただいて、前半30分をインストラクターに指導してもらってヨガをやり、後半の30分を僧侶(ボーズ)による仏教的ヨガをやることで、心と身体のデトックスをします。

まずインストラクターの稲葉先生によるヨガのレクチャーがあり、本堂に差し込む夕日と静けさの中に優しく通る先生の声が体を心地よくほぐしてくれます。

ヨガで身体をほぐした後は、お坊さんがインストラクターとなり、心をほぐす、心のデトックスの始まりです。

そして、スッキリした後そのままボーズバーで、ホロ酔い気分。

「お寺でボーズヨガ」は2ヵ月に1度の定期開催となります。

たくさんのご参加をお待ちしております!

● お寺でボーズヨガ
 日 時:9月29日(土)16時~17時
 場 所:妙深寺本堂
 参加費:1,000円
 持ち物:タオル・ヨガマット(バスタオル可)
 問合せ:045-321-7682

2018-09-27