・服薬方法
服薬方法と効きかたは、少量から飲み始めて、もっとも効果がでる量まで少しずつ増量するのが望ましいとされています。増量したころ(飲み始めてから2~4週間)に効いてくるとされています。すぐ効かないからといって、くすりをやめないことが大切です。
・服薬期間
飲み続ける期間は、症状がよくなってもしばらくくすりを飲み続けることが大切です。基本的には一生飲み続けるものではありませんが、重症の場合やうつを繰り返す場合は長期的に飲み続けることが必要です。
・副作用
主な副作用は、吐き気や胃のむかつき、口が渇く、尿が出にくい、急な高熱・発疹、便秘、眠気、性機能の低下、まれに不安感や死にたいと思う気持ちが強まることがあります。
飲み始めてしばらくの間や、24歳未満の若い人は要注意です。気になる変化があったときはすぐに医師に連絡をしてください。