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100万人のクラシックライブ
今年最後の100万人のクラシックライブが
11月28日(土)に開催されました。
100万人のクラシックライブが、妙深寺の第二本堂で開催されました。
現在のコロナ対策ですと会場の第二本堂は20数名が限界。贅沢な、満席状態での開催となりました。
実力ある、素晴らしい演奏家のお二人による迫真の演奏で、参加された皆さまは大感激されていました。
参加した方から「肩こりが治り、スッキリして帰宅しました。」というメッセージをいただき、本当にありがたく思いました。
あらためて演奏くださった方々をご紹介いたします。本当に、この距離で、この人数で、お聴きできる方々ではありません。なんという贅沢なことでしょう。100万人のクラシックライブの活動に、ただただ感謝です。
大倉 礼加(ヴァイオリン)
三重県津市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学大学院音楽学部音楽研究科室内楽専攻修士課程修了。これまでに、北垣紀子、澤和樹、沼田園子、松原勝也の各氏に師事。
全日本学生音楽コンクール名古屋大会第1位全国大会入選。静岡の名手たちロダン賞受賞。大阪国際音楽コンクールデュオ部門アブニール賞受賞。大学在学中にLemoned Quartetを結成。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第2位。リゾナーレ室内楽セミナーにて奨励賞、音楽賞を受賞。リゾナーレ音楽祭に出演。
ライプツィヒ・カルテット、ジュリアード・カルテットの公開講座に選ばれ受講。プロジェクトQ第13章、小澤国際室内楽アカデミー、小澤征爾音楽塾ではコンサートミストレスとして参加。
チェコプラハにてシュターミッツ・カルテットとドヴォルザーク弦楽四重奏曲を共演。
松橋 朋潤(ピアノ)
1990年長野県松本市生まれ。東京藝術大学附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て同大学院修士課程卒業。第1回ショパン国際ピアノコンクールinASIA全国大会優秀賞。第5回日本演奏家コンクール第1位。第21回レ・スプレンデル音楽コンクール第2位。第9回ローゼンストック国際ピアノコンクール審査員賞。第36回フィナーレ・リーグレ国際ピアノコンクール第3位。大学院修了時、成績優秀者へ贈られる芸大クラヴィーア賞受賞。
この100万人のクラシックライブは
「普段着で気軽に聴けるクラシック」「音楽は耳でなく全身で聴く」
というコンセプトのもと、
若手演奏家による小さな演奏会を全国各地で開催し、
タイトルの通り、年間100万人にクラシックライブを届けようと活動している
一般財団法人の活動です。
この100万人のクラシックライブは
まさに「自分には縁がない」と今まで思っていた方に
魅力溢れる音楽との接点をもってもらおうという活動です。
至近距離で聞くヴァイオリンとピアノの演奏に、
いつも参加者は感動されます。
感動の演奏を一緒に体験してみませんか?
参加費はお一人1,000円で、中学生以下は無料です。
次回の
100万人のクラシックライブ@妙深寺は
月 日( ) 時~
開演となります。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。