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門祖会第二座奉修

日々の活動 2023/02/19

ありがとうございます。

本日、門祖会第二座が無事奉修されました。

第二座の奉修御導師は、高知佛立寺御高職 鈴木日樹御導師でした。鈴木御導師は昨年、本山住職とともにブラジル巡教に向かわれた方です。

鈴木御導師は、御題目口唱の大切さを様々な体験談や御指南をもとに紐解かれました。

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「だいもくは千遍よりは万遍と 唱へかさねて妙をしる也」

佛立の信心は真剣に功徳を積むことを考えてください。功徳を積めば、必ず御利益を感得できます。そのために本日の御教歌の如く、御題目を口唱してください。

「鳥を得る事、羅の一目也」という言葉があるように、鳥を取るかすみの網に鳥がかかるのは一つの網の目ですが、他のたくさんの網の目がないと鳥を捕まえることはできません。それと同様に千遍、万遍の口唱は無駄のように感じるかもしれませんが、その真心に意味があります。だから、大きな声ではっきりと心のこもった御題目を口唱しましょう。

参詣したら前に座って、御本尊をしっかり見ながら、声が届くように口唱をする。同様に御法門は目で聴く。目で聴くから耳に入る。それが御利益感得につながります。

佛立宗は口唱宗です。陰徳(いんとく)をしっかりを積ませていただき、所願を成就させていただきましょう。

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鈴木御導師の御法門は、御題目口唱の大切さ、そしてその姿勢を改めて見つめ直すことのできる御法門でした。鈴木御導師の言葉を胸に刻み、日々の御題目口唱に取り組まさせていただきましょう。

Seijunʼs Blog

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 真実の仏教-本門佛立宗の教えを世界へ。 長松清潤(日桜)ご住職の世界各地でのご奉公の様子や感じたことをありのままにお伝えします。