5月の第四日曜日の夕方、月に1回のボーズバーが開店しました。
今回はガラスの間ではなく、第二本堂ロビーでの開催となりました。

18時過ぎ、重い扉を開けると、ざわざわと話し声が聞こえてきます。
バー仕様となったロビーには、小さなキャンドルが置かれ、ぼんやりとした光が談笑する人を照らしています。
入り口に置いてあるノートに名前を記入し、カウンターで入場料1,000円を支払い、ドリンクとつまみを選ぶ。
クリーム色のB6判のノートはただいま5冊目、ボーズバーの開催は140回を超えました。

バーには15人ほどが来店していました。御講師としんみりと話す人、知り合い同士談笑する人、もしかしたらこの場で知り合った同士かもしれません。

途中では、「うごくお寺」とともに四国の巡回助行からの帰路、渋滞に巻き込まれ休憩中のご住職とバーをテレビ電話でつなぎました。
横浜ラグーンがまだ続くという話があり、会場では拍手が起きました。

時間が経つとともに、やってくる人、帰る人。初対面でも、知り合いであるかのように、空間に溶け込んでいきます。

次回のボーズバーは６月25日（土）17時からOPENとなります。

ぜひ、お気軽にご来店ください。