HBSインド

 

 

インドへのご弘通は、インド出身のスリランカHBS信徒のご縁から、平成16年(2004)10月に初のHBSインド団参が実現。福岡御導師と当山ご住職が中心となり、お釈迦さまが『法華経』を説かれた聖地、ラージギルの霊鷲山で初めて上行所伝の御題目が唱えられ、インド開教の法要が奉修されました。

 

その後、平成17年(2005)12月には第2回インドご弘通ご奉公にて、インド・チベット僧とのセッションなどを実施。また平成18年(2006)10月、第3回インド団参では、ブッダ生誕2550年祭に日本代表として参加、ダライ・ラマとの対談も実現。

 

そして、平成23年(2011

)5月に日本・ブラジル合同で実施されたインド団参の際、ラージギルの村を再び訪ねたおり、現地の状況について村長より「井戸は涸れ、水汲みのために子どもたちは学校にも行けない状態」と、援助の依頼があったことから、ご弘通の道場と、いつでもきれいな水を提供できる井戸、そして子どもたちへの仏教と英語の教育を兼ねた親会場・学校を建立するプロジェクトをスタートすることになりました。

 

この団参に現地ガイドとして同行し、当山ご住職のお教化で信徒となったシェーカー氏を中心にご奉公が進められ、同年9月、現地NPO法人“HBS Society INDIA”を設立。土地を選定、購入。地元の小学校で、御題目を唱える結縁のセッションを実施。

 

平成24年6月10日にパシフィコ横浜で開催された「報恩記念大会」にて、ご住職のスピーチで、“生きたお寺”妙深寺の海外での活動紹介として、インド親会場建設プロジェクトが初めてご披露されました。

 

平成25年1月、親会場建設プロジェクトが本格始動。5月着工、8月外壁と井戸が完成。しかしその後、超大型台風による道路崩落や砂の採掘停止、インフレ、インド国政選挙など多数の不測の事態に見舞われ工事は遅延。

 

平成26年5月、ブラジル・日本合同団参にて、親会場未完成のまま、境内地開き“開園式”挙行。しかしながら、8月、計画立て直しのため、やむなく工事一時中止を決定。

 

その後、平成28年5月ご住職が自費を投じられてインド親会場建設プロジェクトが再開。翌年1月、妙深寺教講とネパール信徒の応援により親会場内に仮設の本堂兼教室を設置。清朋師がインド親会場に常住することとなり、御本尊をいただかれる方も出て、仏教の浸透も少しずつ進んでいます。

 

2017年06月23日