Sri Lanka

 

平成7年(1995)の年末、インターネットでのご弘通を模索してきた当山ご住職が神戸香風寺の福岡日雙御導師のもとを訪ね、それまで福岡御導師がなされていた佛立宗の宗義や御法門の英訳を妙深寺の英語版のホームページに掲載させていただくお願いをされました。

これを契機とし、平成8年(1996)、インターネットを通じて日本語と英語による本門佛立宗の情報発信が開始されました。

ホームページ開設後、すぐに世界各国から反応があり、問い合わせは、アメリカ、イギリス、イタリア、タイやスリランカから寄せられました。

問い合わせのメールに返信し、交流を続ける中でご弘通の萌芽が見られるようになり、福岡御導師のご協力をいただき、福岡御導師はアメリカ東海岸、イタリアのローマ、当時、内戦中だったスリランカへ何度も渡航を重ね、これらの縁を確かなご弘通へと導いていかれました。

平成16年(2004)10月に福岡御導師と共に当山ご住職と当山教務がスリランカへ渡航し、妙深寺のスリランカ弘通の幕が開かれました。

同年12月、スマトラ沖地震が発生、スリランカは南部を中心に津波による甚大な被害を蒙りました。妙深寺ではすぐさま「スマトラ沖地震・津波被害緊急支援室」を設置し、義援金の勧募等が開始されました。

平成17年(2005)3月には、福岡御導師と共に当山教務と信徒がスリランカ津波被害第二次支援活動に参加。義援金を届けることをはじめ、親会場・信徒宅へのお助行や被災した学校への慰問などを行いました。

その後も、当山ご住職を中心に、定期的にスリランカへのご奉公を継続され、各地区の親会場におけるお講奉修や信徒宅へのお助行が行われました。このようなご奉公が実を結び、数々の現証の御利益とともにスリランカの教線が伸びていきました。

平成22年(2010)8月には、スリランカ青年会で中心的にご奉公していたディリーパ・マドゥシャーンくんが妙深寺にて、福岡御導師を師僧にいただき、当山ご住職を得度親として得度、良潤師が誕生しました。

平成25年(2013)3月には、約150戸の正宗徒を抱えるコロンボ・コフワラ地区にある親会場が正式に妙深寺コロンボ別院となり、ディリーパ良潤師を中心にアジア圏をも視野に入れたご弘通ご奉公に励んでいます。